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当院では「東洋医学」に基づいた鍼灸治療をいたします

東洋医学とは、一般的には中国伝統医学を指しておりますが、本来は広くチベット医学やインドのアーユルヴェーダといったアジア圏の伝統医学を指します。
これら東洋医学の根底にある考え方は、自然との調和・心身の調和です。
取り巻く環境、生活習慣など、一人ひとりの状態を丁寧に分析し、そこから不調和を見つけ出し、調和へと導くのが東洋医学の治療スタイルです。
当院の治療方法は鍼灸を採用しておりますが、診断に際しましてはインド伝統医学であるアーユルヴェーダの考え方も取り入れ、より正確に一人ひとりの状態を分析する方法を取らせていただいております。

中国伝統医学とアーユルヴェーダの違い

中国伝統医学は、理・法・方・穴・術という流れで診断・治療が行われます。
理とは診断し、証(病の状態を表す診断名のようなもの)を決めることです。証が決定されることでそれに伴い方法や処方、ツボの取り方、鍼灸の使い方が決まります。
つまり中国伝統医学は、病気を治す、ということが主な目的となっております。
一方、アーユルヴェーダはヴァータ(風)・ピッタ(火)・カファ(水)という3体質を基盤として一人ひとりの体質を分析し、それに伴う食事や生活習慣の指導がメインとなります。
そのため当院ではアーユルヴェーダによって体質を分析し、中国伝統医学のものの見方で治療することで、東洋医学の理想的な治療を目指しております。

アーユルヴェーダにおける各ドーシャ体質の特徴

タイトルをクリックすると詳しい文章が表示されます。

  • 【身体的な特徴】
    細くて華奢。背が高く、肩幅が狭く、腰も細い。筋肉質ではなく、血管や関節がはっきりしている。
    【性格的な特徴】
    行動が素早く敏感で快活。想像力が豊か。理解力や記憶力が高い。心配性、怖がり。

  • 【身体的な特徴】
    中肉中背でスタイルが良い。肌は色ツヤがよく、髪も細く柔らか。体温も高く、暑がり。
    【性格的な特徴】
    情熱的で知的。集中力があり、チャレンジ精神が旺盛。リーダーシップ。短気で怒りっぽい。

  • 【身体的な特徴】
    体格がよい。目は大きく、まつ毛も長い。髪もツヤがある。歯並びが良い。太りやすい。
    【性格的な特徴】
    物静かで落ち着いた性格。忍耐力があり、穏やかで寛大。保守的な面があり、愛着心が強い。

両医学を合わせることは可能なのか?

アーユルヴェーダは体質分析に適し、中国伝統医学は治療に適しているとして、それぞれバラバラのものの見方を合わせることは可能なのか?と思われる方もあるかもしれません。
しかし東洋医学の源流は、実はインドのアーユルヴェーダと言われており、そこから派生していった医学なので双方のものの見方は大きくかけ離れていません。
アーユルヴェーダのヴァータ(風)・ピッタ(火)・カファ(水)は中国伝統医学では気・血・津液に置き換えることができ、アーユルヴェーダによる診断を中国伝統医学の治療に応用することができます。

全ての疾患に対応できる東洋医学

東洋医学における病気の原因は、自然環境や心身の不調和であると言われています。
つまり病気とは不調和の結果なのです。
この不調和と調和へと導くことが東洋医学の治療ですので、全ての疾患に対応できるというわけです。
現代医学における原因不明の症状に対して、驚くほど効果を上げる場合もございます。
現代医学では手の届かないところに東洋医学の手が入ったならば、より多くの方々に心身の健康を提供することができるのです。

問診表による体調チェック

当院では問診表を用いて東洋医学的な診断をさせていただきます。
項目が結構多いので、事前に問診表をダウンロードして記入の上ご持参いただけましたら、すぐに施術に入らせていただきます。
【Adobe Acrobat ドキュメント 159.7KB】

当院の考え方-各ページのご案内-

このページからのリンクについてご案内いたします。
とても細かい内容になるため、ご興味のある方が参考に観ていただけますと幸いです。

体について

アーユルヴェーダの体質分類について

心について

ヴェーダで説かれている心の属性について

食事について

アーユルヴェーダの体質分類から見た体質に合う食べ物合わない食べ物について
また、水について未消化物についてなど、食べ物に関する事柄について

季節の過ごし方について

アーユルヴェーダの体質分類から見た、季節ごとの過ごし方や注意点について

病気について

慢性病の原因である血液の停滞、水の停滞について

治療について

当院の治療について

アーユルヴェーダのツボ

アーユルヴェーダの中にも存在している鍼灸やツボの概念の紹介や、中国伝統医学との比較など

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